ウェッジウッドのパラディアンで
珍しく紅茶を。
16世紀イタリア
ルネッサンス期の建築家
アンドレア・パラディオの
インテリアや建築をパラディオ様式と
いうそうです。
英国の田園風景が単色で
表現されているのが
なんとも美しくて、ぜひこれで
紅茶を飲んでみたいと思ってました。
・・・
「シャーリーホームズとバスカヴィル家の狗」
高殿円 著、拝読。
ホームズとワトソンを
現代の女性に置き換えた
パスティーシュ第二弾。
ワトソンの叔母が
バカンスで出会った準男爵と
結婚することになって
すわ、ダウントン・アビーかと
盛り上がるうちに
事件に巻き込まれる話です。
ライトノベルなんでサクサク楽しめますね。
しかしダウントン・アビーに
憧れる気持ちが自分にはわかりすぎる。
あのドラマシリーズでは
英国貴族のドレスコードや
お茶の作法がきっちり描かれており
レディメアリーの紅茶の飲み方を
すっかり自分は真似しています。
別に貴族の方でなくても
使用人の生き方も興味深く
小さな部屋を与えられて、一見
貧しい身分の切なさに満ちていそうですが
裏方となって
大きなお屋敷を采配するのも
頭脳戦と言えそうです。
どの国でも
ある身分の中でだけ厳格に決められた
ルールがあり、そういうのって
なんか面白いですよね。
DJ KAZURU
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