ワインの師匠と
いつもの珈琲店で待ち合わせ
からの
カウンターでワイン飲み。

神保町レキップ2号店。

カウンターだけのワインバーで
根津のパン屋から
届くパンをアテにいただけます。

リストラックの
ch.fonreaud 2014 をチョイス。

我々はボルドーワインを
若いときに飲み尽くして
現在少し離れてるので
メドックのタンニックな
舌触りが新鮮でした。

うちの師匠が
こんな投稿をしていたので
コピペ。

【思えば、最初
紹介された際、彼女はまだ
白百合女子大学の学生でした。

本八幡「蛍明舎」で
バイトしていたＭ嬢の
大学の親友で、店主の
故下田氏と四人でワイン
を飲みに出かけたのが最初でした。

音楽に興味がおありで、後に
キューバ音楽の評論なども
手がけることになる
香鶴さんとは
サントリーホールでの
読売日本交響楽団の定期演奏会など、よく
ご一緒していただき
その後、向かいの
「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トキオ」で
コンサートディナーを食したものでした。

今日は彼女お薦めの
珈琲専門店「蔵」で待ち合わせ。

明治大学から
すぐの所にあったのですが、
初めて伺いました。
路地裏の
鄙びた飲食店の二階にある
「蔵」は急な階段を上がり、
店内に入ると
別世界のような落ち着いた空間が。

何故、今まで
訪れることがな
かったのか
不思議なくらい自分の好みのお店でした。

さすが香鶴さん、趣味が良い。

講義の後で
喉が渇いていたのと
暑いので、珍しくアイスコーヒーを
いただきました。

グラスの重厚感、味も立派でした。

彼女との会話は
昔から知的なもので、今日は
彼女が読まれた
トランスセクシュアルの作家さんの
小説の話でした。

話が弾み、頃合いも良く
ちょっとワインを飲みに行こうということになり
香鶴さんが大のパン好きなので
パンとワインという組み合わせの「レピック二号店」に。

リバティータワーのすぐ脇ながら
自分が講義のある月曜日は休みとのことで
いつ前を通っても閉まっているので
閉店したのかと思っていました。

今日は開いていて
カウンターだけの小さな店の一番奥に。

インポーターの「アストル」がオーナーで、
ボルドーワイン専門のワインバー。
昔、香鶴さんと
ご一緒した際はボルドー一筋だった
自分も今はブルゴーニュ派。

久しぶりにボルドーを飲みました。

選んだのは、ACリストラックを
代表するワインの一つ
シャトー・フォンレオーの2014年。

飲み頃で美味しかった。

色々なパン料理をつまみながら

ワインを飲むのもなかなか乙なものでした。

昔、ボルドーを飲みながら
話に花が咲いたのを思い出し
懐かしく思いました。】

このところ脳内で
考え続けていた
李琴峰の本のことも
質問できて少しすっきり。

セクシャルマイノリティの
界隈も、けして
一枚岩ではなく
むしろ足を引っ張り合うような
ことが
普通に行われてることも
わかりました。

分からないことは
師匠にきくとだいたい解決。

代わりにインスタで
効果的な撮影方法を
指南してきました。

DJ KAZURU