文楽三部へ。
曾根崎心中 一本で
2時間ちょい、それで
9000円はどうなのってみんな
カンカンですが、SNSで知り合った
方から織太夫チケットを買わないかと
誘われて、行ってきました。
菊之助とうっしーも来ていて
思わず
「菊之助さーん、ファンですー」
と叫んでしまった。
江東区文化センター
ど真ん中の五列目、とても
見やすかったです。
徳兵衛と九平次が揉み合う場面で
「利き腕とって何とする」
って言うところあるんだけど
徳兵衛が掴んでるのは
九平次の左腕。
九平次は左利きなんだろうか…
それはともかく
織太夫×藤蔵ペアが
予想通りとっても良かった。
引きつけて集中させるものがあるし
すっと物語の中に入れますね。
特にそーっと抜け出すところは
分かっているのにヒヤヒヤ
手に汗握りました。
人形は、早い段階から
諦念のお初と
引きずられる徳兵衛
って感じ。
もう乱闘騒ぎのあたりから
お初はもう世の中を諦めたような
感じしましたね。
なんだかんだで好きな演目。
二部の関連商品ですが、弥陀六栗まんじゅう。
いいおみやげ!
DJ KAZURU
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