Yulien Obiedoさんのソロ作品。
これはキューバ音楽らしい作りで
綺麗で、とても好感持てました。
聴いているうちに
音の上層部と下層部分の刻み分けが
こんがらがってきて、スピーカーの
調整によっては、ビートの頭部分を
見失いかけるという
キューバ音楽ならではの目眩めく感が楽しいです。
特にティンバ調の曲にて
その傾向を感じることが。
もちろん他のタイプの曲も
よい曲が揃っていました。
単調なビートを選択しても
単純には聴かせない、そこが素敵。
NG ラ・バンダ以後の
トスコの仕事をちょっと彷彿とさせるところが
あるように思いましたが、幼いころから
傍にいた影響でしょうか。
(DJ KAZURU)
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