ありがとうございました。
結果からすると、かなり実験的な企画だったと感じています。
20:30からDJ KOZOでスタート。
いきなりON2タイプのサルサが数曲続いたので、
TIMCUBAとCopaのお客さんは、キューバンでないにしても
ON1系のサルサでないと受けないとアドバイスしたところ、
関西では普通にON1で踊るけどという答え。
六本木では明らかに音先にありきで踊るとあらためて実感。
今日はTIMCUBAではないのか?という問い合わせを受け
TCC FUKUDAとDJ KAZURUを急遽多めに投入。
なぜか、キューバ人のイントラ大集合の状況だったのです。
その後、0時前後には非キューバンのお客さんが多めに。
サルサ、バチャータ、メレンゲでDJ KOZO&DJ ANDYも
調子を上げ始めます。
2時を回ると、ラティーノスが大挙入場。
このあたりからバリハイ・スタイル、ラテン・ディスコテカになり、
2人のDJも快調に飛ばします。
その後、DJ LANDOも飛び入り参加で、レゲトン炸裂。
5時でも満員状態で、最後はハイパー・サルサで締めて、
我々、DJ陣は終了。
六本木のクラブは、近場に老舗サルサクラブが
ひしめき合っているので、3曲続けて受けない曲をかけると、
お客さんが他店に移動してしまうのが現実。
次々に入っては出ていく客に、真剣に対応しているDJに
イベント・プロデュース担当だった私は、気を抜くことなく
20:30から5:30までの音をコントロール。
六本木のクラブの本質が、体験してみて初めてわかった
長い長い一夜でした。
このイベントを再び開催することはないでしょうが、
やったことがあるか、ないかで
今後、大きな違いがでると実感しました。
DJ KOZO、DJ ANDYそしてDJ LANDO。
皆、真剣で素晴らしいDJ達です。
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