ひとつ下の記事、画像のリップパッケージは214ヌードシルエットという色でしたね
どちらもこの春買い足した好きなカラーです。
さて、
早稲田に昨年オープンした、フレンチレストラン「ピジョン」を師匠(DJの、ではありません。
ワインとか洒脱な生き方における、の意)と訪問。
30歳台のシェフがおひとりでやられている小さな店ですが、彼がとことん武闘派で最高でした。
サービスは無く、料理と対峙する為の店なので、初期段階のデートとか
ファミリーの会食には不向きですけど、料理の説明きいているだけでちょっとしたアミューズメント。
ワインもかなり良心的です、ここのラインナップならば文句はありません。
中でもお値打ちと判断した ch.du tertre 2002 チョイス。右は突き出しの豚のリエット。クミン風味でした。
マルゴーの華やかで女性的な感じがぐいぐい出ていて、想像以上に派手なワイン。
テンションの上がる感じですね。
冷前菜、鴨と白レバーのテリーヌ。
オーソドックスながら部位によって楽しみ方が変わるテリーヌ。
温前菜、フォアグラーのソテーリゾット添え
バルサミコにクリーミーなリゾット、バジルソースの絶妙バランス。
メイン一皿目、岩手産かおり鳥のカイエット。
鳥だけではなく内臓系も色々詰め物されて網脂で包んだ料理です。
二皿目、豚ほほ肉と仔羊のカスレ。
コンブランシュール? とか言ってましたが、この白いソースと混ぜて食べて下さい、だそうです。
カスレだけでも充分美味しい!
「うちはガチンコなんで」
「ぶっちゃけ白とブルに弱いですから。ボルドーに合わせる料理作ってますから」
と、仰るだけあって濃いお皿が並びます。
デセールは二人で4品。
カシスのパルフェ、ファーブルトン、クレームブリュレ、パイナップルのジュレ。
ディジェスティフにはマールを2種類。左のほうが好みでしたが、これをちびちびやりながら
シェフと喋っていたら終電間際に。
凄い店が出現してしまったわ。。。
(DJ KAZURU)
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