師匠(DJのではなく、以下略)が遊びに来るというので
フランスもの音源の持参を願いましたところ、ルクー、プーランクの作品集が。
師匠曰く、ドビュッシーやラベルをフランスの代表と考えるのは本筋ではなく
こちらこそが、フランス風を体現した音楽なのですと。
これってあれですかね
確かにロス・バン・バンは絶大な人気があり、キューバを代表するバンドでもありますけれど
ソン・モントゥーノの本流を受け継ぐという意味ではあれはソンゴだから
キューバ音楽で何か一枚、という時に提出するものとしては微妙、みたいな感じでしょうか。
プーランクの2台のピアノによる作品集も良かったですが、ルクーに驚きました。
24歳で夭折した作曲家らしいですが、なんて切なく美しい音楽を作っているのしょうね。
特にソプラノ歌曲にぐっときてしまいました。
我が家の美しいサウンドシステムで大音量で鳴らしてみますと
私も師匠もうっとり状態。
お供にしたのはcote de blayeの peybonhomme les tours 2004
(DJ KAZURU)
Add A Comment