たまには星のついている店でも！　というわけで
洒落にならないくらい久し振りの訪問ですが
代官山のレザンファンギャテでディナーして参りました。

秋のメニュウが揃っており
しっかりめの皿の構成となりました。
先に結論言っちゃうけど、この店は
ディナーに来るべきですね、充実感がランチの倍
くらいありますよ。
今回広々した丸テーブルを
貰えたからそう感じたのかもしれませんが。

スペシャリテのテリーヌ類は温製、冷製どれも
流石と言うしかない出来でして、特に香りの高さだけでも
うっとりくる茸のテリーヌ、青首の鴨やエゾ鹿のブレンドで
作られたクラシカルなテリーヌは季節感たっぷりで
大満足（しょっちゅう行く店でもないので
食べただけ画像並べておきます）。

シャンパンはルイ・ロデレール
白はピュイイ・フッセ
赤はポムロールのボールガール２００４、という
我ながら素敵過ぎるボワソンの流れ。

ソムリエ氏にはフィジャックのセカンドを
勧められたのですが、ボールガールが好きだったのと
ジビエとの相性を考えて、こちらを選択しました。

当然
メインはジビエ祭りです。

仔うさぎのロティ、ヴァンデ産 小鳩のロティ　
鹿ロースト、などなど。

盛り付けにクラス感があります。

どのお皿も丁寧に仕上げられていて
肉の火入れも完璧。

デセールも季節ならではの
リオレというお米とミルクのデセールとか

モンブランとか。

モンドールがあったので
いつもはパスするフロマージュまで行っちゃいました。
長居させていただき、古賀支配人はじめ
お店には感謝！

(DJ KAZURU)