シューマン・イヤーですし
奥泉光氏の「シューマンの指」を読んでおります。
ダヴィッド同盟舞曲のCDなども引っ張り出して
聴きましたが、ショパンに比べて
聴きこんだ経験もないし、やっぱ地味だし
イメージがくっきりしにくくて、難航中。。。
こちらも最近読んだ2冊。
山崎ナオコーラに吉田修一。
どちらの本の登場人物も
「明らかに10年前には存在しなかった若者」です。
すっごく自分を
壁で囲いこんでいる一面があるかと思えば
恐ろしく無防備だったり、此処にある人間関係の
ありようは、私のような
古い人間にはわけわかりません、しかし
そういった「空気」をうまく書いているなあと
特に「パレード」。
(DJ KAZURU)
Add A Comment