ニカ・ガルシアの作品を聴き返していて、ハタと
気が付いたのですが
♯4「comunicate」 って
マノリートの2006年リリース作品の一曲目に収められているのと
同じ曲ですね。
ニカのリリースが2005年、私が当サイト内でレビュー(*)したのも
2005年。作曲をしたリカルド・アマライ氏はマノリートのバンド史上
重要人物のひとりに数えられる、歌える美メロ作曲家だと思っていますが
うっかりしていました。
ここを閲覧されている方には、マノリート・イ・ス・トラブーコは
マストアイテムのひとつでしょうから、マノリート・ヴァージョンは
既にご存知でしょう。
しかしどちらかといえばサルサ・アレンジではないのですが
ニカ・ヴァージョンがぐっときます。
ニカは、歌手というより雰囲気作りの上手いアーティストなのですが
気の利いたギターソロなんか入っていて(アレンジはフアン・マヌエル・セルート
なわけですが)切なく素敵な仕上がりになっております。
*もう少ししたら、全ディスク・レビューを纏めて閲覧できるように
なると思われますが、現時点では右のバーの下の方
過去のHP>ディスク・レビュー>♯15 の手順で
ニカ作品についてはお読み戴けます。
(DJ KAZURU)
Add A Comment