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2023イヴェント休業中、各コラム更新中《TIMCUBA動画有》

18644 2023年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは随時更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

2/1 イサックを語る

17586 下北沢ボデギータで 福田カズノブがイサックデルガードを語る マニア向けのイベントです キューバ料理もご注文いただけます ..

キューバのトップバンドがここ40年間にどのように変遷していったのか。
独断ですがあげてみようと思います。
1960年代後半、コンテンポラリー・キューバンということであれば、
オルケスタ・レべの活躍がそのスタートになったとみるべきで、
トップバンドの第1号は「オルケスタ・レべ」でしょう。

そして、1970年代に入って、そのレべから「ロス・バン・バン」が誕生。
また、ラテン・ジャズを演奏していたミュージシャンが結集し
「イラケレ」を設立。この2バンドが
1970年代の新しい音の代表だったことは間違いありません。

その後1970年代後半NYで生まれたサルサに影響を受け、
キューバでソン見直しの機運が高まります。
1980年初頭「ルンババーナ」「シエラマエストラ」「ソン・カトルセ」が
その中心的バンドとなっていきました。

1980年代中頃には、
チャランガ編成では「リトモ・オリエンタル」が登場し、コンフント編成では
ソン・カトルセから分離した「アダルベルト・アルバレス・イ・ス・ソン」
そして「ロス・バン・バン」「オルケスタ・レべ」も全盛期の勢いとなり、
キューバ音楽は国内限定ではありましたが活況となっていきました。

1960年代後半 オルケスタ・レべ
1970年代    ロスバンバン、イラケレ
1980年代    ルンババーナ、ソン14、シエラマエストラ
           リトモオリエンタル、アダルベルト・アルバレス
           ロスバンバン、オルケスタレべ

その2へ続く。。。
    


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