ユニクロがcacharelとコラボして
Tシャツ作ったというので、勇んで買ってきました。

思えば
キャシャレルが数年前、日本撤退するまでに
どれだけつぎ込んだことか・・・まさかユニクロで
戻ってくるとは。
好きだったプリントがあまり使われていなかったので
「全部買い」はしませんでしたが、リメイクの可能性を
思えばいっそXLサイズを「布を買う」という
気持ちで購入するのもありか？

こちらは日本撤退寸前に出たキャシャレルの
大判ハンカチを裏布にして自分で作った
バッグ。持ち手の部分にも拘りました。
このラインが復活してくれたらよかったのに。。。

・・・

仙台在住ということもあって
震災後何かと発言が注目された
方の中に伊集院静氏がいるかと存じます。

過去に当コラム内でも「羊の目」など
小説作品を紹介させていただいた作家。

今回氏のコラムやエッセイの類をまとめて
拝見させていただいて
ここまで男だ女、大人だ子供だ
ということを無視せずに生きている方も
最早珍しいと思った次第。

なにせ
「空気を読むの読まないのって
女子供の吸っている空気なんて読めるか」

という具合でして、震災直後に週刊誌に
掲載されたものには

「テレビのバラエティ番組に出ていた人間を
政治家とは認めないが、蓮舫は女なら
炊き出しでもしろ」

という記述までありましたから
仰天いたしましたが
世の中の男がみな氏のように
男の責任と意地を頑なに守ってくれているのなら
オンナコドモと言われても
怒る気にはならないものです。

大人ならいい酒を飲め。

子供に世の中は平等だなどと教えるな。

食の蘊蓄を語るな、卑しい。

金を必要以上に出すな、みっともない。

「男の生き方」をハードボイルドに提示されても
これを真似しようと思う男性は少ないでしょうが
氏の場合複数の女優をものにしてきた
経歴もありますから、反論しにくいです・・・しかし
語尾の「ナ」だけは何とかして！！
このセンスさえ封印してくれたら結構好きなタイプの
男性なのに！

(DJ KAZURU)