歩きやすい靴を求めて
カンペールにたどり着きました。
足をくるむような履き心地のワンストラップ。
ふわふわ歩けて超、いいです。
こういう便利なものがあるのに頑なに
いつもヒール靴でいるってのは
損な気がしてきた。
・・・
「ふがいない僕は空を見た」
窪美澄 著
冒頭の5,6行だけで
素敵な小説だと分かりました。
なかなか技巧的な連作短編ですが
最初の一遍だけでも
充分なインパクト。
本屋大賞今回の2位になったのですね。
実は重厚なテーマを
さらりとした空気に包んでいます。
ダメなところがいっぱい、でも
憎めない。
そんな人たちが
いっぱい出てくるんですよ。
恋愛も、貧困も、生命の誕生も
ここで描かれていることは
ものすごく「今」って感じにあふれてる。
(DJ KAZURU)
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