各情報誌こぞって副都心線、各駅からアクセスの良いレストランを紹介しておりますが
どれを拝見しても、私がよく使っている店がわんさか掲載されており
そうか、私は開通前の副都心線沿いに行動していたのだな、と思い至りました。
即ち、北参道(ダルテミスとか)・新宿三丁目(クレッソとか)
西早稲田(ピジョンとか)、雑司が谷(ちょっと離れているけどパ・マルとか)このラインですね。
・・・
以前も「サントリーの広報誌’クオータリィ’が読み応え充分」
というお話を致しましたが、2001年に発売された(だいぶ前の号で恐縮)こちらの号。
ハバナサウンドグラフィティ 、と題したキューバでの音楽体験やら
音楽に浸るバーガイド、として六本木のスダーダが紹介されたりしております。
サルサの意味を100パーセント、ダンスとして捉えてしまっているのは
紹介記事としてはご愛嬌ですが、ちょっと音楽と酒とを楽しむ気持ちで
sudadaに行ってしまったらびっくりしてしまうでしょうね、なにせ
男女が寄り添って踊っているわけですから。
自分もそのような場でイベントをやっている癖に、何事だと言われそうですが
ちょっと気の利いた音楽のかかっているバーというのと一緒に紹介するには
敷居の高い(高級店とかいうのとはまた別の意味で)場だと思われます。
何処に行っても、例えば出張先でもサルサが踊れる店に必ず立ち寄ってしまうというのは
サルサダンスを嗜む方からよく出るご意見ですが、私はキューバの音楽を
BGMにしていることをうたう店を嗅ぎ付けてよく訪問いたします。
とはいえ、大抵はブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブが流れているのでありまして
そういった店で差し出されるモヒートはモヒートに非ず、ということがしばしば。
それでもめげずにあちこち回っていますと
たまに居心地の良さを感じられる店にも出会えます。
私のリコメンドは大阪のカフェ・カリエンテなのですが、ここは
東京にあったら大混雑店になること間違いない、よい雰囲気です。
いい感じのカウンターがあり、テーブル席をめがけて奥へ進むと吹き抜けていて
開放感たっぷり。
去年訪問した際の画像です。
フードも充実していて、こういう店が近所にあったらなーと思います。
(DJ KAZURU)
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