書店を見て回るのって
規模の大小にかかわらず
個性が見える店なら
面白いし、書店を特集した雑誌も
つい購入してしまう。
meets は関西の情報誌ですが
わくわくする誌面作りが最高。
アマゾンがあれば書店は要らないと
言われた時代もありましたが、結局
本好きは書店好き。
個性的な書店があれば過疎地であろうと
訪問する「書店巡礼」なる言葉も
あるそうですから。
・・・
アントニオ・バンデラスの
take the lead (邦題は「レッスン!」)って
サルサを嗜む方は
観賞済みなのでしょうか。
最近みたけど、面白すぎるね。
周防監督のアレとは違う
刺激がいっぱい。
こんな映画見たら
絶対ダンスしたくなる。
簡単にいうと黒人劣等高校生が
社交ダンスとのかかわりで
それぞれが何かに目覚めていくというお話。
音楽も
ダンスのスタイルも
俺はこれが好きなんだ、私は
こういう動きをクールだと思う、その
気持ちでブラックミュージックと
ボールルームの音楽とダンスを
ミックスさせていくのですが
その過程が
めちゃくちゃ素敵なんだよね。
本当に魅力的なダンスって
自分のスタイルがそこに
込められているかなのね。
衝動と愛情が
透けて見えるようなダンスって
憧れる。
アントニオ・バンデラスが
高校生カップルを指導する時
「動くのは男性主導だが
それを受け止めるかどうかを決めるのは
女性だ」
っていうところがすてき。
あと男性の役割を説明するのに
「彼女を支配するのではなく
リードで旅に連れ出すんだよ」
とか言うのよ!
(DJ KAZURU)
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