東京大学、構内に入るのは久し振り
若いころ此処の片隅で
ちょっと働いてたからね。
建物はあたらしいものが
幾つも増えたのに
10年ぶりでも三四郎池は
変わらなくて、美禰子嬢が
佇んでいたイメージも、たぶん
現在のままでよろしいのではないでしょうか。
此処に通っていた時期は
誰かの役に立つ仕事が出来たわけでもなく
自分で充足していたわけでもなく
思い返しても、早く出ていけば
良かったなーと思うしかない
暗黒時代でしたが、身の振り方を
決断するのって、時期を逸すると
そのままだらだらとしてしまうことが
あるからねえ。
それにしても
いつの間にか
誕生していた学内のどう見ても
民間経営のカフェで
ツナメルトをフランスのビールで
流し込んだりしていますと
全ては過去のことよ・・・と
笑えるようになるもんです。
(DJ KAZURU)
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