大阪に久しぶりに行ったら
駅が京都駅みたいに未来化していて
すげー。と口がぽかんと開いてしまった次第。
大阪はキタとミナミの中間ぐらいが
面白いって思っていたけど
うめだの駅から一歩も出なくても
買い物、食事と満足できるようになりました。
LUCUAと伊勢丹でなんでも揃うしね。。。
大阪に到着するまでの
相棒に選んだのは
大阪出身、しかもわたくしが数年間
住んでいた福島区の出身である
宮本輝氏の「草原の椅子」。
舞台が大阪であるというのも
気分を高めてくれましたが
阪神大震災後に氏が感じたであろうことが
言葉となって迫りくるこの小説は
今の日本人、みんなに共感が得られる
何かがあると思うのです。
≪「この国は国民を大切になんか
これっぽっちも思っていない。この国は
国民を、税金を取るための
奴隷としか思っていなかったのだ・・・。
「詐欺師は、なんと、この
日本ちゅう国でしたな」≫
新幹線の旅の相棒のもうひとつは
京都はやしや(といっても
東京駅グランスタで買える)のマンゴーパフェ。
ゆるゆるのゼリーに寒天、ふんわり
ババロワなどいろいろな食感が楽しめる
大好きなおやつです。
夏はマンゴーのデザートをいただく機会が
多くなるね。
(DJ KAZURU)
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