ブエナ・ビスタ・オール・スターズの
東京公演に行ってまいりました。
実際には、映画BVASのメンバーではありませんし
関連の曲が多く演奏されたわけでもないので
アウグスト・エンリケスと
パンチョ・アマートを中核にした
上質のキューバ音楽、ソンの魅力凝縮の
演奏会だったというところでしょうか。
事前の予想に反して
生き生きとした演奏でありました。
聴き慣れたスタンダード曲ばかりですが
豊かなアレンジで退屈しません。
BVASの亡霊に囚われない
今を生きるミュージシャンによる音楽でした。
男女2名ずつのダンサーも
暑苦しくならない程度の踊りで、やはり
キューバ音楽はダンスとともに存在しているのだと
いうことをうまく示していたように
思われます。
2005年に
舞浜のホテルでパンチョ様が演奏したとき
一緒に撮った写真が出てきました。
あれも実に素晴らしい夕べでありました。
*7月23日(土)20:30-24:00
ティンクーバ@六本木コパカバーナ。
お忘れなく!
(DJ KAZURU)
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