神楽坂「ル・デッサン」にて
ディナー会。
定例で集まる女子会ながら
みなさん仕事も趣味も
がっつり熱心に毎日フル稼働されていて
こんな素敵な人たちが
集まってくださって
本当にありがたいことよと思う次第。
さて
ル・デッサン。
シェフに叱られそうなくらい
久々の訪問でしたが
変わらぬ安定感でありました。
料理は最後の訪問時よりも
若干グレードアップしているような。
まずはカリフラワーのスープで
胃を落ち着けます。
前菜は
ホタテのムース。
いっつもスペシャリテの
フォアグラ・ブリュレを食べてしまうので
全然違うものを
オーダーしてみましたが
これがシャンパンと一緒にやるには最高の一皿。
メインは
牛ほお肉の赤ワイン煮込み。
こがしバター風味の人参ピューレが
敷いてあって、素晴らしいお料理でした。
あと、牛フィレのパン粉揚げも
インパクトあるルックスで
素敵。
子羊や鴨といった定番メニューも
健在でした。
お肉の時だけピノを合わせましたが
ボワソンはニコラマイヤールの
シャンパーニュに。
こちらのお店はボルドーが皆無ですので
いっそシャンパン、という選択を
させていただいております。
デセールには
カンパリとグレープフルーツのムース。
はちみつアイスとの組み合わせも
爽やかで完璧。
ル・セッサンの場合
温かいデセールや
ショコラを使ったものが
本当に記憶に残るといいますが
素晴らしいのですが、未食だったので
今回はムースを選択。
給仕担当のマダムは
いつまでたってもぎこちない感じの
接客、それがなぜか
好ましさに通じてしまうという
素晴らしいキャラクター。
妙に手慣れた感じの「マダム」が
サーヴィスしている店(気の利いた
会話の応酬が楽しい時もまあ
なくはないのですが)より
控え目でも
心が伝わるほうがずーっと
いいって感じます。
おかげさまでいつも
気持ちよく食事ができるのです。
(DJ KAZURU)
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