6月23日は
TIMCUBA 12周年イヴェントの
後半戦です。
先月もキューバンダンスミュージックの
ど真ん中でお送りしましたが
一晩では鳴らしきれなかった
佳き曲の数々がありますので
今月も「つづき」ってことで
やる所存。
名曲を並べ立てる、といっても
良いのかも知れませんが、どんなに
名曲だとか、良いDJ だとかって
いうことを主張してみても
所詮は音楽なので、そのテイストが
お好みの方に集まって頂かないと
あまり意味はないのですよね。
コンセプトは
「キューバに端を発した
混紡ラテン音楽の世界」
です。
TIM★CUBA は、そんな言葉に
ピンとくる方々に、比較的大勢
集まって頂いている幸せなイヴェントです。
おー
そういうのが自分も好きだー、と
思われた方は、是非。
・・・
どうしてキューバ音楽ベースの
ラテンに特化して音楽を聴くように
なったかといえば、やはり
時代を変えた一枚
チャランガ・アバネーラ 1995年
ドル札のアレがきっかけ、って
ことになるでしょう。
それまでのラテン音楽とは明らかに
違う
黒いストリートっぽさ、ぴったり来ました。
で、
ラテン、サルサといっても対極に
脳内メロウ度の上昇を促したのが
レイ・ルイスの歌唱(特に
このアルバムに限らずですが
同時期の1994リリース 「mi media mitad 」
あげときます)。
この両極のテイストは
長年TIM★CUBAの二本柱。どっちも
かからない回もあるのですが、やはり
そういう感じがします。
・・・
六本木コパカバーナにて
20時半スタート。
(DJ KAZURU)
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