夏ゴディバ。
ミントとホワイトチョコレートの2種詰め合わせ。
この盛夏に敢えてのショコラというとこうした選択でしょうか。こっくり、ではなくすっきりと。
・・・
新発売になったドリンク、ジュレップ・ソーダ。
http://www.beverage.co.jp/kitchen/
キューバのモヒートにヒントを得たドリンクということで売出し中。
私の敬愛する某外食産業コンサルタントの方は、ジュレップ・ソーダについて
「アメリカ南部。
恐ろしいほどに蒸し暑い彼の地の夏をしのぐために作られた、ミントフレーバーの涼しいカクテル。
バーボンにミントの葉っぱを入れて、角砂糖と一緒にマドラーでガリガリ、つぶす。
そこにクラッシュアイスとソーダをササッと加えて作る飲み物」
「白いコロニアル風の建物の、長く伸びた軒下で、白いレースのドレスをまとい
扇子片手に優雅に静かに喉を潤す。
そんなイメージ」
なのに、キューバのイメージに勝手に変えてしまった、だったら
ジュレップではなくモヒート・ソーダという商品名にすればいいじゃないか、と仰っていて
全くだと私も思いました。
キューバのモヒートにファンタジーを抱く人間としても、(逆方向から)同じ思いにかられるのが普通でしょう。
このようによりよいイメージのために、何かが歪曲もしくは矮小されるということ。
物を売る現場では横行しているのでしょう、それはわかりますが少し悲しい。
しかし、このドリンクのサイトではキューバの街の様子、バーの様子
有機農法の様子なども拝見出来てキューバの風景を見たい方々には
宜しいのではないでしょうか。
個人的に「涼を求めるドリンク」としては
ハイビスカスやグレープ・フルーツなど、フレーバーの利いた紅茶を
濃く出して、濁らさぬようにガッと大量の氷を用いてステアしてから
ソーダを注ぐというのが好きです。
これにミントの葉でも浮かべると清涼感増しますよ。
レモンの切れ端を加えてもよし、少しのことで喉を潤すだけのことが楽しくなるものです。
(DJ KAZURU)
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