本日のイタリアワイン。
アルト・アディジェの
ピノ・グリージョと
もう一本はリグーリアの
セパージュが複雑なタイプ。
・・・
以前にも
長谷川きよし(「別れのサンバ」の人)が
凄い! ということを
書いたと思いますが
今も淡々と活動を続けられているようで
大変けっこうなことであります。
オリジナル曲だけでなく
世界中のいろいろな
スタンダード、というか名曲を
自分なりの解釈で歌うという試みも
長年されているみたい。
いくつか聴いた限りでは
長谷川氏のスパニッシュの香りが
かかったギターがどれも素敵で
いい歌手だなーと、改めて。
歌詞の問題として
原曲の韻律を壊さぬように
あくまで、元の歌詞に忠実に。というやり方と
日本人が
主に日本人に対して歌うのだから
ここは訳した日本語で。というやり方の
どちらがよいのか問題は
常につきまとうものです・・・
長谷川氏は、どちらも大切にしたい
そんな気持ちで
1番、日本語
2番、元の歌詞
みたいな選択をしているようですが
とってもいい気がしました。
美輪さんとかも
そうやっていることあるよね。
それにしても
長谷川氏の生み出す歌詞は
盲目の人が書いたと思えない鮮明さがあり
実に映像的。
「みなさんが
目で見ているものは、私は
耳で聞いているのです」
なんてテレビで言ってましたが
本当にそういうことなんだと思います。
(DJ KAZURU)
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