サン・ポワンの
サン・ベルナール。
地味な焼き菓子ですが
高貴なオレンジの香り漂う
素晴らしい仕上がり。
・・・
2年前くらいから
その傾向は感じていたのだけれど
今年はいよいよ
「ラテンクラブで鳴る曲」と
「一般的なクラブで鳴る曲」の
差がなくなってきたと実感しました。
サルサのレッスンと
関係者のパーティーにしか
出られない方にはどうでもいいことでしょうが
私は今年も一年
(人種としての)ラテンの皆様が
集うクラブでDJしてきましたので
しみじみそう思うのです。
一般的にラテンアーティストの曲が
流行るようになり、(人種としての)ラテンの
皆さまからペアダンスの興味が薄れていったことが
理由の大半でしょう。
世界は動いているのだから
色々なことが変化してゆくよね。
変化といえば
自分がDJ というものに
手を染めたころからしますと
あの頃、おおいに尊重された
「レア」とか「ディープ」みたいな
概念も今は肩身が狭い感じだなあと
思ったりします。
と、年末なので
過去と現在に思いを馳せて
なんとなく総括気味。
(DJ KAZURU)
Add A Comment