オー・ボン・ヴュー・タンの
フロマージュ・クリュ。
安定したおいしさ。
さすが巨匠の店ね。
モンブランも
軽やかで、でも容赦ないアルコールを
感じられて素敵すぎる。
クラシックスタイルの
シューも定番ですが気に入っています。
・・・
俳優の香川照之さんが
歌舞伎の世界に飛び込んで
頑張っているドキュメンタリーを拝見。
「歌」「型」「心」の
「型」の部分は、さすがの器用さで身につけて
おられる様子、素人目にも
感心してしまいましたが
猿翁さんの要求を見ていると
歌舞伎独特の間合いというか
いわゆるタイミングの様なことを
しきりとご指導されているようでした。
動作も話し方も
数学のように
公式があるわけではないけれど
確かに「これだ」という間合いが
存在するわけですね。
私が散々かかわってきた
キューバ音楽やダンスの世界というものも
日本人は「これだ」という間合いに
憧れて、見聞してきたのかもしれません。
憧れに近づくために
当然「型」を習得していくのが
筋道ですが
ましてや、異国のもの。
間合いの部分を我が物とするのは
本当に、本当に大変なことでしょう。
(DJ KAZURU)
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