フィーリンの巨星Cesar Portillo de la Luzが
逝去したとの報がありました。
彼はフィーリンの立役者ですが、曲の素晴らしさから
国内外の数多くの演奏家に取り上げられてきました。
多くの作品の中に数多い傑作曲があるのは珍しくありませんが
彼の場合、つい最近日本のレーベル、アオラコーポレーションで
14曲発掘されるまでは30曲余りというありえない少なさだったのです。
そしてそのどれもが珠玉の名曲という言葉にふさわしいものばかり。
キューバ音楽史に残る名作曲家といえるでしょう。
以前、Disc Reviewで1枚紹介しました。
検索していただくと詳しい解説がありますが、
今回、自分でも読み返してしまいました。
https://www.timcuba.com/?p=180
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