今月の和楽6月が素晴らしい!
歌舞伎関連の書籍が
矢鱈とめにつく昨今ですが
さすが「和楽」
美しい写真満載です。
改めて
歌舞伎は、どのシーンを切り取っても
絵葉書のように見える
バランスなのだなあと思った次第。
型の美しさはゆるぎないものであります。
有名演目の解説も掲載されていて
素人にも分かりやすい。
元新橋演舞場の支配人
岩下尚史氏が
幾ら知識を詰め込んで歌舞伎通を
気取ったところで
帯のひとつも自分で結べないようでは・・・と
キッツイ一言を某雑誌で発言しておりましたが
本当にこの世界は
観客である我々にも
和のたしなみ、芸事を身に着けていることが
問われることもあるようです。
6月は
大好きな舞踊、喜撰があるので
これだけでも見に行きたい。
(DJ KAZURU)
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