来月の第一土曜3/7は、Club Cubaの日ですが、
TIMCUBAスペシャル・イベントとして
バンドを招聘します。
ティンクーバ史上初!
バンドとティンクーバDJのバトルです。
バンドは昨年8月のこのコラムで取り上げた
吉羽一星率いるSTAR SALSA。
再度コラム内容を下記にUPしますのでご参考に。
今からどんなイベントになるのか
わくわくしています。
絶対に見逃せない
とんでもないイベントになること間違いありません。
皆さんぜひ!
先日Star Salsa のライブを見ました。
主なメンバーはバンドリーダーの
パーカッションIssei YOSHIBA。
キーボード斎藤崇也。ボーカルには、
元Combinacion de la HabanaのJulian、
そしてLos CativosのJosiel。
パーカッションにRodolfo “Papo”
という日本人とキューバ人の混成バンド。
その演奏を聴いて久々に驚きました。
そしてものすごく刺激を受けました。
これは外タレのライブを含めてもです。
どういうところに刺激を受けたのかというと、
ティンバ・サルサ系のバンドは
リズム隊やボーカルが日本人だと
ラテン特有のグルーヴが出ないことが多く、
また一方、フロントにキューバ人を
持ってくると、日本人のメンバーは
パートをなんとか担当している程度に
埋もれてしまいます。
ラティーノがほとんどのバンドは
グルーヴは申し分ないのですが
オリジナリティやアーティスティックな
部分が欠落していて現地のバンドから
するとC級の出来になっています。
来日するバンドに対抗できる
在日本のバンドは
過去を含めて幾つかのバンド
(デラルス、チェベレ、スウインゴサ)
を除いて見当たらないのが現状です。
そこでこのStar Salsa。フロントにキューバ人
が2人というラインナップで普通はメンバーの
日本人がついていくのに精いっぱいの
ところなのですが、
リーダーのIssei YOSHIBAがキューバ人には
決して出せないサウンドを創っていたのです。
斎藤崇也の色彩感あふれるキーボードと
多面的なIssei のパーカッション。
それらが絡まって生まれたリズムは
原始的なのに繊細で
硬質なアンサンブルでした。
それは大味なキューバ人ボーカルを圧倒すら
しています。この日本人のリズムと
キューバ人のグルーヴを併せ持ったこのバンドは
本国のティンバにも出せない別の魅力を
持っていたのです。
TIM★CUBA feat STAR SALSA
¥2000 w1d
3・7(土)Star Salsa のライブ開始は21:30。
演奏は一時間を予定しています。
当日は込み合うことが予想されますので、
お荷物は少なめに早めのご来場をお勧めします。
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