NHKで放送している
「ひたすらよそ様の
ランチをのぞかせていただく」
という「サラメシ」なる番組が
大好きなのですが
毎回
何人もの人の
昼食を見ることになりますが
飽きるということがない。
しかも
毎回抱く感想は同じで
「人の昼食(弁当、外食、イエメシも含む)って
いろいろだなあ」
というもの。
当たり前の愛妻弁当だって
肉中心のものから、めっちゃ
ヘルシー志向のものまで
いろいろだし
なんと社内の
男性3人分の弁当作りを
引き受けている男性、というのもいた
・・・全員既婚なのに。
必ず特大のおにぎり、という
人もいれば
見た目に時間をかけて作り上げる
アート派もいる。
なかには
思いもよらない工夫、好みを
貫く人もいて
食ってなんてさまざまなんだ! と
思うわけです。
さまざまであり
人生が出ちゃっている、と
言ってもいい。
これは
平松洋子氏、内澤旬子氏など
色々な方のおやつの話が書いてある
「3時のおやつ」という本。
ランチと同じように
「おやつエピソード」も
じつに色々。
面白いものとして読めたのだけど
ほぼみなさんが
幼少期のおやつ、のことを
とりあげていたのが印象的でした。
「おやつ」っていうのは
大人になったら
毎日の彩りに
加わりにくいものになるのかしら?
(DJ KAZURU)
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