今月の料理通信がイタリアン特集。
今年最も私にインパクトを与えてくれた
大阪「ラ・バッロッタ」の星山シェフが掲載されていました。
ビーツのパスタのレシピを紹介しているのですが美味しそう!
先月「ラ・バッロッタ」を訪問した際、レジ脇に走り書きのメモが貼ってあり
「料理通信云々」と書いてあったので、近々掲載があるのだろう、と
思ってましたが(そういう細かいところを見逃さないのが私の得意技)
他にも新宿のブリッコラのカネデルリ(ご存知ですか? 私は
ブリッコラで初めてこれを食べました)の解説なども
紹介されていて面白かったです。
これによると、今は北イタリアの味が「来ている」らしいですけど
そうするとワインもヴェネトとかピエモンテから選ぶのが
筋ということになるのでしょうか(イタリアワインはその区分の多さに
辟易としておりまして、軽く投げ出し気味です)。
料理通信といえば、先月号は更に秀逸でした。
なんといっても私の大好きなビストロ特集でしたから。
新店の情報を得る目的もありますけれど
今年足を運んだ店がたくさん掲載されておりまして
知っているシェフのお顔もたくさん見られました。
個人的には評価したい店、或はできにくい店色々ですけれど
オープン当初に訪問したきりの外苑前の「レジドア」などは
マイナーチェンジを繰り返したようなので、再度
訪問すべきかなあ、と思ったり。
また秋に訪問した京都のONZEは、あまりにもサーヴィスが
くだけているというか、温度の低い店だと思ってしまったのですが
「お客さんにくつろいでほしいから自分たちも
自由にやっているように見せます、もちろん意図的」と
店主のお言葉が掲載されていまして、ちょっとびっくりでした。
京都的裏腹感覚を察すること出来なかった私がまだまだ
ということだったのでしょうかね。。。
(DJ KAZURU)
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