春のお浚い会。
三曲も
参加したから譜面がいっぱいで
たいへん。
年取ってからのお稽古事は
「暗譜」とかが出来なくて
焦ります・・・
五色の糸、という
有名曲に立三味線で挑みました。
教室内の
軽いお浚い会とはいえ
姉弟子さんたちが
ずらりと並ぶので
失礼のない
演奏ができるように
一生懸命!!
唄は
「都鳥」という
切ない男女のこころを
歌ったものにトライさせて
いただきました。
感情をこめて唄うと
「それは江戸前ではない。
もっと
ぶっきらぼうに唄って」
と
指導されるので
何事も気持ちから入るタイプの
自分としては
大変難しかった。
きものも
京都の「ふんわり、やわらか」に
対して
江戸は
「すっきり、しゃっきり」
着るのが流儀なように
長唄の粋を求めるには
なよなよしていてちゃあ
いかん、ということらしい。
道は険しいけど
引き続きお稽古
励みます。
自分で何もかも
試行錯誤して
切り開いてきたDJスタイルと違い
先生がいて、なんでも
教えて頂けるのですから
ラクなもんです。
うちにかえって
いただきものの
エーグル・ドゥースのケークで
お茶しました。
はーっ。
(DJ KAZURU)
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