友人がティンバのコピーバンドをやっておりまして
LIVEを拝見しに北松戸なる処まで赴いたのですが
駅前にどっかーんとキューバ国旗が掲げられておりまして
たいそう驚きました。
さて、コピーバンドにおいて大切なのは当然
選曲、でありましょう。
有名な曲でありますと、バンドのメンバーが既に
その曲を把握しているわけですから、実演奏も楽なのは当然ですが
ここはひとつ、余り知られていない曲を丹念に研究して
演奏してみると、まるでオリジナル曲かの様な
新鮮味が客席にも行き届き、とてもよいと思うのですけど
如何でしょうね。
逆に名演奏が誰の頭の中にも鳴り響いてしまう有名曲は
「全員で合唱」を狙うならともかく、名演奏と比較されてしまうわけですから
プレッシャーがかかるだろうなあ、とお察しするわけです。
この日友人のバンドが
演奏した中にKETAMAで知られる「K-cha-cha」
がありました。
これの名カヴァーをしている人にYANUELという
マイナーな歌手がいますけど、改めて聞きなおしてみたら
発売当時ちょっと流行っていたロマンチカ・ベースなんだけど
ティンバよりなアレンジ全開
ファンキーなサルサとチャ・チャ・チャの融合という感じでね
ものすごく懐かしい気持ちになりました。
K-cha-chaはバラードにしてもよし
ハードなアレンジを施してもよし、という名曲です。
(DJ KAZURU)
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